2015年 04月 10日
お知らせが遅くなってしまいましたが、 26年度、安代漆工技術研究センターの修了作品が ただ今八幡平市役所、結の広場にて展示されています。 以下は展示プレートの説明を抜粋しました。 「六角木地蒔絵箱」 江戸中期に活躍した絵師 伊藤若冲の 梅と葡萄の図案にインスピレーションを得た 桐素材のセットの作品です。 2年目に学ぶ「木地蒔絵」の技術を採用。 砥の粉と生漆を使って枝の立体感を再現し 躍動感が生まれました。 普通は、漆で黒く塗った上に蒔絵をするのですが、 この作品では、木の上に蒔絵を直接施しています。 木の部分に漆がはみ出してはいけないので 神経を使う技法です。 ぜひ!実際にご覧いただきたいと思います。 この作品を作った長山さんは、 4月から安比塗漆器工房にて働いています。 作品についてのよもやま話などなど、 直接工房でお話しいただくのもアリですので 工房にもお立ち寄りください。 こちらの結の広場では、 今までの修了生の作品を順次入れ替えながら 展示をしていきますので、今後もぜひお楽しみに!
by appinuri
| 2015-04-10 13:54
| 工房の日常
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