安比塗漆器工房日記

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2009年 11月 25日

胸キュンです。


今日の安代地区、天気が良かったです☆

南の方では、最低気温が22度だったそうです。最低気温がですよー?!
最高気温はどんだけ上がっているのか。
同じ日本なのに、びっくりです。


そんな暖かな本日、
心も温かくなる一品。

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アタマがハートになった、拭き漆仕上げのお箸です。
とてもキュートです。

ハート型に削るのも手作業ですので、量産は出来ませんが、
一本一本、丁寧に仕上げられていて、心がこもっております。


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ネーミングもステキです★


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田口理恵子  愛のかけはし   長さ 約23㎝  1膳 3,000円
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by appinuri | 2009-11-25 18:45 | 工房商品
2009年 11月 24日

寒い朝は、、、

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今朝は霜で真っ白。
ものすごく綺麗で
寒いのも我慢できてしまう
大好きな光景です。







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「第二回 箸 ことはじめ 展」
12月19日(土)~1月17日(日)
会場:安比塗漆器工房

(12月30日~1月3日は年末年始のためお休みいたします。)
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by appinuri | 2009-11-24 18:01 | 工房の日常
2009年 11月 22日

今月のぶらっと体験

今日は「ぶらっと一日体験工房」の日。

午後は、エコバック体験に3名の方がいらして下さりました。
みなさん、ぶらっと一日体験工房の常連様です。


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皆さんの力作!!
すごーくかわいい仕上がりになってます!

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猫の脚先や尻尾の先を濃くする、、、カワイイー!
こうやって濃淡をつけて楽しめるのが
エコバック絵付けの魅力です。

数点ですが、すでに切り抜いた型紙もご用意しています。
ご自分の図柄と組み合わせて作ることも可能ですし、
絵を描くのが苦手な方は、図柄の配置で遊んでいただけます。


来月も開催されます!
今年最後の「ぶらっと」ですね。
ご予約はこちらまで→八幡平市商工会「ぶらっと一日体験工房」HP
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by appinuri | 2009-11-22 17:48 | 漆絵付け体験
2009年 11月 21日

カメラ事

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先日、商品の撮影会を行いました。


今回は、一眼レフで!!!!



今までのカメラも、ものすごくいい子ですが、
一眼レフはやっぱり違いますね。

なんつーか、、、格が違う?


こちらの意図以上のことをしてくれて、
いつもよりも、スムーズに撮影会を終えることができました。


今回は、新作お椀の「高台椀」と
最近主婦の方に人気の「飯椀」を撮影。

店内や、ブログにもアップしていきますね。


クドウ
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by appinuri | 2009-11-21 17:49 | 工房商品
2009年 11月 18日

冬の過ごし方


寒すぎです。
朝は晴れてました。
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吹雪いているのを見ると、ヒエー来ちゃったよ冬将軍、とウツウツとしてきますぅぅぅ・・・。

そんな、寒く、モツモツと雪が降り続く、長い長い冬を、

いかに楽しく過ごすか
越冬する極意であると、最近考えております。

コタツに入ってミカン、も定番で、いいですよね~。

冬はチョコレートが美味しい季節でもあります。(←すぐ食べ物に走ります)

様々なお菓子メーカーさんからはこれでもかというほど、
色んな種類のチョコレートが発売されますので、
コタツに入って、それらを堪能するのが今回の越冬テーマです。

アハハ、考えるだけで、テンション高くなります。



さて、そんな寒い冬に開催致します、「箸 ことはじめ 展」。
少し早いのですが、素敵な箸をご紹介致します。


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田口理恵子さんの金彩箸「キャンディー」。

きらきらしたキャンディーの柄が入った箸です。
その上からも漆が塗られていますので、きらきらが取れる心配もございませんね。



他にも、左から「ちょう」、「ばら」、「ちどり」。
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か、かわゆいですっ★
このような素敵なお箸で、ホッカホカのごはんを頂きたいですね。


贈り物にもぴったりです。


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田口理恵子   金彩箸   長さ約23㎝ 各4,095円
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by appinuri | 2009-11-18 19:31 | 工房商品
2009年 11月 17日

お正月にむけ模様替え

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お正月に向け、工房内も模様替え。

お重や片口充実させております。
作家さんの物もございますので、
お探しの方、是非工房までお越しくださいませ。


昨夜から、山沿いでは雪が降っています!
山の上の方は、白くなっています。

あ~とうとう、来ましたね。
道路の凍結具合を気にしないといけない時期が!!
あーやだやだ。嫌ですね。
寒いのは大嫌いです。


みなさん、タイヤの交換はおすみですか?
安代にお越しの際は、急な雪にご注意くださいね。
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by appinuri | 2009-11-17 18:20 | 工房の日常
2009年 11月 14日

先生と生徒?

 昨日、私の手掛けていた摺り漆のタンスが完成し、納品しました。もっとも私は塗り(この場合は摺りか?)専門で、タンスの木地をつくったり、金具をつけるまではできません。なので、本当の完成というよりは摺り漆の工程での完成です。

 私は今年の四月よりここでタンスの塗り専門で仕事をしています。一口にタンスといっても大きさや木の性質、状態などはたとえ同一に木地が仕上がっていたとしても、人間と同様、全く同じものはありません。

 例えるなら人間にはやんちゃな性格、おとなしい性格、目立ちたがり屋さん、はにかみ屋さん・・・があるように、タンスの木地にも節が多いもの、木目が美しいもの、木として生きていた頃の導管の大きいもの、小さいもの・・・なんて挙げればキリがない程の性質があります。そんな色々な「性格」をもったタンスをどう育てていくか、どのような塗りや磨きで美しく仕上げていくか、毎日がタンスとの「話し合い」です。もちろん、タンスは話しませんが・・・


 今まで何棹かタンスを納めましたが、毎度思います。

「ああ、こいつは木がよく動いて(温度、湿度で木が伸びたり縮んだり、よれたりする事)俺をハラハラさせたなあ・・・・・・・」

「こいつはここにこすり傷があって治すのに苦労したなあ・・・」

「こいつの側面の模様は綺麗で俺は好きだったなあ・・・」

それぞれに思い出が出来てしまうのです。これって生徒を送り出す学校の先生の気持ちと同じなのでしょうか?

話は少し前に遡りますが、私が仕上げた木地呂の第一号が夏に金具が付いて完成した状態で工房にやってきたことがありました。立派な金具が取付けられ、送り出した頃よりぐっと「成長」した姿に思わず涙しそうになりました。まあ、この場合はあれほどやんちゃだった教え子が数年後に見かけたら見違えるほど大人になっていた・・・なんてところなのでしょうか?

さて、たとえ話はここまでにして、今回、摺り漆のタンス二棹を納めました。実は、タンスの摺り漆は私にとって初めての経験でした。もっとも研修時代に箸や、汁椀の摺りはやったことがありました。同じ摺り漆なのですが、大きさがまるで違うので、いかに均一の光具合でムラなく全体を仕上げられるかが課題でした。

 完成しても、不安は残りました。自分では良いと思っても、相手方がどう感じるかという部分です。


「オッケーです。このまま梱包して持ち帰りましょう。」

という相手方の言葉が出たときには心からほっとしました。そしてまた、このタンスの思い出がふとよみがえりました。
「途中でゴミがついてしまって、表面を滑らかな手ざわりに戻すのに色々試行錯誤したっけなあ」

「小さいほうは初めての摺りのタンスだったからどこまで水研すれば良いのか研修時代を思い出しながら、時には先生に確認をとったりしたよなあ・・・」


といった具合にです。

さて、

タンスを二棹送り出したあとの作業部屋が、やけに広く感じたのと同時に、なぜか寂しさを覚えました。
無事送り出したという安堵感とともに、疲れもドッと感じました。ふと気が付くと家に帰ってから、食事もとらずに寝てしまっている自分がありました。

一晩空けて・・・


 今日は気持ちを切り替え、作業途中の木地呂のタンスの作業に取掛かりました。まだまだ手を付けていないタンスはあり、このなかには、自分として初体験の朱の磨きで仕上げるものもあります。これからもたくさんの「思い出」やエピソードが出来そうです。



まあ、これからも色々なタンスを「育てる」先生の気持ちとして、「教え子」達の成長と将来の幸せを願っていくことにしましょう。

などとえらいこと言っておきながら私自身、まだ研修を終えたばかりの新米先生なのですが・・・・・・・・
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by appinuri | 2009-11-14 19:10 | 工房の日常
2009年 11月 05日

刷毛も様々


            今日は刷毛について話してみましょうか。
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漆を塗るのには、漆刷毛というものを使います。
横に映っているのは、一般的な刷毛の形ですね。
あんまり、知られていませんが 人間の髪の毛で出来ています。
髪の毛を木の板で挟みこんで、毛が悪くなると 鉛筆の様に切り出して使うんですよ。
形は ほぼ同じですが、塗る物の大きさによって刷毛の幅も使いわけます。
よく使うのは、一寸(だいたい3センチ)くらいの刷毛ですね。

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刷毛には、こんな形の物もあります。
蒔絵をする時や漆で模様を描く時に使いますね。
刷毛というより、筆ですね。
これらは、猫やイタチなどの動物の毛でできています。



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色々な毛をつかいますが、現在では なかなか良質な材料が手に入りにくくなっているようです。
髪の毛でも  直毛で こしがしっかりとしたもの。パーマや染めているのはつかえません。
動物の毛でも  背中の毛しか使用しないとか、今では数が少なくなっている動物の毛とか・・・・・
職人からすると、良い道具が手にはいりにくくなるのは辛いですね。

まあ、この様な道具達と一緒に毎日の仕事に励んでいるわけです。
      それでは、他の道具達も またの機会に紹介いたしますね。
                                                 さかな
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by appinuri | 2009-11-05 18:41 | 工房の日常
2009年 11月 04日

すこしずつ


みなさん、こんばんわ。
昼と夜の温度差が結構ある今日この頃、体調を崩したりしてませんか。

世間は秋の訪れを感じているようですが、
ココ安代では、先取りで、冬の訪れを感じることが出来ちゃいます。
昨日の雪にはびっくりしましたー。


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箸の拭き漆作業です。

漆の木から採れたナマの漆・生漆(きうるし)を塗って、
布や紙で拭きとって、
艶を上げます。

拭き取るといっても、きっちり全部拭き取るわけではなく、
艶を残すように拭きます。

漆を拭き取りすぎても、残しすぎても、良くなく、案配が微妙なんです。

拭き取る際に、箸を握った跡も残せません。


この工程を5~6回ほど繰り返します。

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左の箸が拭き漆作業1回目のもの、右が2回目のもの。
画像だと分かりにくいのですが、肉眼で見ますと、艶の少しの違いが分かります。


ほんとに、少しずつ、少しずつ艶を上げていくのですが、

そうすることによって、落ち着いた、奥深い艶になります。





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拭き漆箸        長さ 23cm   1膳  1,050円
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by appinuri | 2009-11-04 17:46 | 工房の日常
2009年 11月 03日

マフラー織ワークショップ 楽しかったです!

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みなさん雪降る中、来て頂いてありがとうございました!


すごくみなさん集中して作業をされていました。
その分、終わった時はみなさんとってもいい笑顔


今まで、工房の存在は知っていたけれど、
中に入ったのはこれが初めてです!という方がいらして下さって
今回のワークショップはやってよかった~!と思いました。
ありがとうございます!

また今後もいろいろと企画していきますので、
ブログチェック宜しくお願いいたします!

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最後はスコーンと山葡萄ジャム。
工房のタンブラーを使って、お茶していただきました。
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by appinuri | 2009-11-03 17:56 | 工房の日常