安比塗漆器工房日記

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2008年 11月 29日

修理椀 刻苧その後

ずいぶん前の話ですが、、、修理椀連載?の続きです!

みなさんお忘れでしょうが、、、、。
前回は刻苧が終わったところまででした。



刻苧が完全に乾いた後、余分な部分を削っていきます。
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傷部分を彫った跡が分かりますね。

その後、さび(砥の粉と漆を混ぜたもの)を上につけて、凸凹を埋めます。
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ついでに、その他凸凹部分にもさびをつけました。


そして、また乾燥させます。



まだまだ先は長いですが、ひとつひとつの工程で
手抜きをしてしまうと、またすぐ割れたりして修理の対象になりますので、
時間をかけてゆっくりと、、、、です。
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by appinuri | 2008-11-29 17:43 | 漆について
2008年 11月 27日

新商品 カレー皿 その後

まだ液体の漆(乾く前の漆)は臭い!
ハッキリ言って臭いと思います!

しかし、今日、工房にはアロマ~な香りが漂っていました。
キャンドルをほんのり温めていたので、
工房中ほんのりいい香り

やっぱり香りって大事だな!と。

いい香りに包まれながら、漆器ご覧になれます。

ちなみに、作業を見学される際は
もれなく漆の香りも体験していただけます。

※乾いた漆は臭くありません!!!


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新商品のお皿です。

その後、1回目の塗りをしました。

まず、表を塗るので、裏はまだ木地の状態。
この次裏の1回目を塗ります。

まだまだ、木地の凸凹や木目、導管の穴があいた状態です。

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これは、丸重の蓋の塗りですが、
こんな感じでひとつひとつ手塗りです。

漆は「弁柄漆」。
要は酸化鉄ですね、それを漆に混ぜて作っています。
ラップをしているのは、漆を乾かさないため。
空気に触れるとどんどん乾いていくので、ラップで蓋をしています。
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by appinuri | 2008-11-27 18:59 | 工房商品
2008年 11月 25日

漆作家IN八幡平市 無事終了!

昨日で「漆作家IN八幡平市」も無事終了いたしました!!

来て下さった皆様!!
取り上げて下さったマスコミの皆様!!
本当にありがとうございました!!


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色とりどりの器たち、箸や小物、、、
とにかくたくさんあって、期間中紹介しきれなかった物がたくさんあってすいません!

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八幡平市に、こんなにたくさんの漆作家さんがいること、
漆でこんなことができるなんて!!、、、などなど

皆様に、見て触って知っていただけて
本当にうれしいかぎりです!!

あたたかい、励ましのお言葉もたくさんいただけました。
ありがとうございました!!!
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by appinuri | 2008-11-25 17:41 | 工房商品
2008年 11月 23日

作品紹介6


久々に晴れております、安代地区。

雪が降ると、ちょっぴりワクワクもしますが、
やはり晴れた日というのは良いものですね。


さて、いよいよ明日までとなります「漆作家 IN 八幡平市」。
この連休を利用して是非、見にいらしてくださいっ!



家族みんな同じお椀もいいけど、
そろそろ自分専用のお椀で味噌汁を飲みたい、というお方。
模様が入ったお椀はいかがでしょうか。
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漆で桃の絵が大きめに描かれてあります。
おおらかでゆったりとしている部分と、しっかりと力強い部分と、
線に強弱のある筆づかいが心を和ませてくれますね。

使う時に、
あ、わたしのお椀、 誰々さんのお椀、ってすぐに分かるのも
ワンポイントが入ったお椀の良いところでもあると思います。




普段は月曜定休日の工房ですが、
明日24日は営業いたします。



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冨士原 智子  
  桃漆絵4寸汁椀  朱・黒  (サイズ/径12㎝ 高さ7.5㎝) 1客 6,825円
 
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by appinuri | 2008-11-23 13:46 | 工房商品
2008年 11月 22日

新商品 その後、、、

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先日ご紹介した「新しく来た木地」ですが、
その後、「木固め」(生漆を木地にたっぷりしみ込ませるのです)をし、
「空研ぎ」(水を使わず、サンドペーパーで研ぎます)をした状態が
上の画像です。

木地屋さんから(このお皿は岩手県旧大野村の木地師さんに挽いていただきました)
つるつるの状態で来る木地ですが、

水分の多い生漆をしみ込ませると、
木が毛羽立ちます。

そのままだと、次の塗りに支障をきたすので、
空研ぎで毛羽立ちをとってしまいます。


次は、この上に「弁柄漆」を塗っていきます。
塗の作業はまた次回ご紹介いたします。
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by appinuri | 2008-11-22 17:59 | 工房商品
2008年 11月 21日

吹雪でも、、、

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突然の冬将軍に驚きを隠せません!!

除雪も間に合っておりません!

でも工房はやっておりますよ。
暖かくして皆様のお越しをお待ちしております。

「漆作家IN八幡平市」は24日月曜日までです。
岩手日報にも記事を載せていただきました。ありがとうございます!

お車の運転お気をつけてお越し下さいませ。

(本日雪はだいぶ解けてきました。、、、よかった~!)
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by appinuri | 2008-11-21 17:18 | 工房の日常
2008年 11月 19日

通説通りきました

毎年、11月には一回どかっと降ると聞いていましたが、、、

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降りましたよ~!!

外は真っ白ですよ~。

こんなに簡単に雪が積もるなんて、、、、。

いきなりの寒さでなんだか笑えてきます。


お車運転される方はお気をつけて!!
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by appinuri | 2008-11-19 15:57 | 工房の日常
2008年 11月 18日

できたー!!

今までご要望の多かった
工房オリジナル包装紙、、、。


スタッフも待ち望んでおりました、、、。

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お待たせいたしました!!

包装紙完成!


画像じゃわかりにくいですが、
紙質もとってもいいんです。

プレゼントに使われる方、包装は無料ですので
お気軽にお申し付け下さいませ。
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by appinuri | 2008-11-18 18:38 | 工房の日常
2008年 11月 15日

作品紹介5


昼間は太陽も照って、ぽかぽかと昼寝日和ですが、
夕方になると、外はもンのすごく寒いです。

腹巻は当然、必需品です。



必需品といえば。

アイスクリームにはスプーンが必要不可欠です。
暖かくした部屋の中でいただくアイスクリームが、より美味しく感じるこの季節。
アイスクリームをすくうためのスプーンにもこだわりたくなります。

本日は、高橋 睦さんの竹のスプーンをご紹介いたします。
自分で削って作られたという、どれも一品ものです。
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竹と分かる、見た目の安心感。
食べ物をすくう部分はしっかりと漆が塗られて。

持つところの曲線がなんとも優雅でお洒落なスプーンですねぇ。


小さいほうのスプーンは、うっすら模様が入ってて、凝っております。
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上のほうは水玉、下のほうはハートが美しく並んでます。

密かに、ググっとハートを鷲掴みされちゃってます。
塗りスプーンでプリンをいただくのも、これまたサイコーなんですよ。


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高橋 睦
「竹スプーン(大)」    (サイズ/17㎝)   1本   5,670円
「竹スプーン(小)」    (サイズ/15㎝)   1本   5,250円


e-mailにてもお買い求めいただけます。
詳しくは sikki@ashiro.net までお問い合わせ下さいませ。
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by appinuri | 2008-11-15 17:19 | 工房商品
2008年 11月 13日

新しい木地がキタ―!

ここ数日朝晩とっても冷えます!
毎日霜!
北海道では吹雪いていたという話を聞いたり、
西日本ではこれから?紅葉だと聞いたり、、、
日本って広いですね。


そんな、寒い中、
岩手県大野から木地師さんが、仕上がった木地を届けて下さいました!

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お皿です。新作です!
カレーとか、オムライスとか、スパゲッティーとか、、、、
も~なんでも似合いそうなお皿ですよ!

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↑外側にくぼみがあり、持つ時ここに指がフィットして、
とっても持ちやすい!

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内側には、線を入れてもらいました。

この木地がどんなふうに仕上がるんでしょうか。
考えるとワクワクしてきます!

このブログでも、進行状況などお伝えしていきたいと思っています。
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by appinuri | 2008-11-13 18:00 | 工房商品