安比塗漆器工房日記

appinuri.exblog.jp
ブログトップ

<   2007年 07月 ( 27 )   > この月の画像一覧


2007年 07月 31日

大群

b0111095_17314519.jpg

八幡平市民祭 小判弁当感謝セールは本日で終了いたしました。
たくさんの方々にご利用いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
ほんとうにありがとうございました。ぺこり。

明日からは通常価格に戻りますので、よろしくお願いいたします。


さて、さて、、。
今日は、工房の周りで毎年起こる恐怖体験について。

みなさん、これ↓なんの画像だと思いますか??↓
b0111095_1736386.jpg

↑この無数の黒い点々、、、、。見えるでしょうか?↑

これ、、、、

つばめなんです。つばめの大群。


毎年、お向かいさんの博物館に巣をつくりにやってくるのですが、
その数が半端じゃない!!!どんだけ~?!ですよ。

朝から晩まで飛び回り、所かまわず糞をまきちらす。
1匹で見ると可愛くて可愛くて、連れて帰りたくなりますが、、
大群で飛び回られるとちょっと恐怖です。

いつ糞が空から落ちてくるかわからないこの恐怖、、、、、。
気を抜いては歩けません。

毎年の恒例行事みたいになっていますが、初めて見たときは圧巻でした。
いや、本当に。

つばめだけでなく、工房の周りには色んな鳥がいます。
セキレイとかカワセミとかウグイスとか。色々。

鳥のさえずりを聞きながら作業が出来るというのは最高なんですけどね。
糞がね~。糞が、、、、。いいんだけどね~。糞がね~、、、。
[PR]

by appinuri | 2007-07-31 17:52 | 工房の日常
2007年 07月 30日

おかげさまで

b0111095_17362681.jpg


八幡平市民祭 小判弁当 特別感謝セール
残すところあと1日!!!となりました。

おかげさまで、好評のうちに終えることができそうです。
みなさまありがとうございました。

このブログを見て注文して下さった方もいらして、本当に嬉しい限りです!!!
ブログやっててよかったー!!と大きな声で叫びたくなりました。ありがとうございます。
お褒めの言葉もいただけて、これからも頑張って続けていける活力をいただけました☆
本当にありがとうございます!!!

みなさん!!
まだ、1日ありますので、これを機に、是非ご来店orネットにてご注文くださいませ。


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
小判弁当(大)  10,500円→7,000円
小判弁当(中)  8,925円→6,000円
小判弁当(小)  7,875円→5,000円

7月31日までの特別価格になっております。明日までです。
それ以降は、通常価格になりますので、ご注意ください。
[PR]

by appinuri | 2007-07-30 17:58 | 工房商品
2007年 07月 28日

心のままに

毎日暑い日が続いていますが、(九州の方はすごい気温みたいですね、、、)みなさん体調崩されたりしていませんか?工房職人のカナリです。
暑い毎日でも元気なのが子供達。夏休みだしたくさん遊ばないとね。羨ましいです。

そんな、子供達が箸の絵付け体験に来てくれました。

イーハトーヴォ安比高原自然学校さんのATOMキャンプに参加している、
小学2年生~4年生のちびっこたち5人が体験してくれました。
b0111095_1136259.jpg

まずは、工房スタッフからの説明。↑みんな真剣に聞いてくれています。
b0111095_11362328.jpg

今回は1時間弱と短い時間でしたが、ばっちり集中して頑張ってくれていました。
真剣に、楽しく、何かひとつの物を完成させるということは、大事なことなんだと再認識しました。

b0111095_11461370.jpg

b0111095_11462744.jpg

素敵な作品が出来上がりました☆
ちびっこらしい自由な作品に刺激を受けますね。
大人になると上手く描かなきゃなど思ってしまいますが、
心のままに、、、自由に描くことが出来るというのは素晴らしいことです。

漆の乾燥に1~2週間かかりますので、手元に届くのはまだまだですが、楽しみに待っててね。
[PR]

by appinuri | 2007-07-28 11:50 | 漆絵付け体験
2007年 07月 26日

回るお椀

さて、今日は以前言っていた「研ぎ」について。

塗りと同じで、漆器つくりにはかかせない工程です。
b0111095_17491192.jpg

↑砥石や、サンドペーパー、炭を使って、塗面を削っていく。簡単に言うとそんな感じの作業をします。
安比塗は、塗りの作業とこの「研ぎ」の作業を交互に5,6回行っていきます。
つまり、1回塗れば研いで。また塗って研いで、、、、の繰り返し。

なんで「研ぎ」が必要なのか?
例えば、、、↓下の画像ですが、、、、
b0111095_1746415.jpg

↑小さい点と、縦に入った筋が見えるでしょうか?↑
小さいのは「ごみ」。縦の筋は「刷毛目」(刷毛を通した跡)です。
この、小さい凸凹をなくして、綺麗な面を作るため。さらに、次に塗る漆の食い付を良くするために「研ぎ」の作業は必要になってきます。
研いで綺麗な面を作るので、ただ、サンドペーパーなどを当てればいいという話ではないのです。
b0111095_17463077.jpg

↑ごみの小ささが伝わるでしょうか?↑
これくらいのごみでも、だいぶ大きい方なんです。ごみが付いたぶん、研ぎの手間が増えるので、なるべくごみを付けないように気をつけます。
(上塗りは、小さなごみ一つ許されません)
刷毛目も同じで、なるべく刷毛目が立たないほうが研ぎの作業が楽になるのです。

b0111095_1843411.jpg

↑そして、塗ったお椀はこうして、回転ロクロでくるくる回されます。
回っているお椀にサンドペーパーなどを当てて研いでいきます。
回転ロクロを使うことで、手で研ぐよりも綺麗に早く正確に研げるのです。

回転ロクロでお椀の研ぎをしていて、目を回すことがあるって聞いたことがあるのですが、、、、
はたして本当なのか????
[PR]

by appinuri | 2007-07-26 18:08 | 漆について
2007年 07月 25日

いい香りに誘われて、、、、

b0111095_17323985.jpg

↑こちらは、工房のななめ向かいににある 八幡平市立博物館です。↑
郷土資料や、生活用具、荒沢漆器生産地であったころの木地師さんの道具などが展示されています。

b0111095_17395389.jpg

そんな博物館の前には、ラベンダーの花壇があります。
前を通るといい香りが風に乗ってします。

撮影しようと近づいてみたら、も~~~すっごい蜂が、、、、(涙)

b0111095_1741598.jpg

決死の撮影、、、、、。

残念ながら蜂は見えないけれど、ラベンダーの美しさは伝わるでしょうか。
博物館スタッフの方がいつも丁寧に手入れされているので、
毎年綺麗なラベンダーを見ることができます。


この時期、短い夏の間に、様々な花が必死に咲き乱れます。
もう、季節関係なしに、必死に。そしていっぺんに。
こんなにいっぺんにたくさんの花が見れるなんて!!

その様はとっても美しくて、まさに地上の楽園ですよ。

夏が短い北国でしか味わえない特権です。
自然の美しさ、大切さを感じながら、今日もお椀を塗る工房職人でした。
[PR]

by appinuri | 2007-07-25 17:51 | 工房の日常
2007年 07月 24日

お楽しみ☆

b0111095_1023106.jpg

昨日から安代地区はいきなり夏になりました。
待ちに待った真夏日です☆

こんな日は漆が乾くのが早くてまいりますが、
漆が付かないように、ゴム手袋をして作業していると、暑くてまいりますが、、、

でもやっぱりギラギラの夏はとっても嬉しいカナリです。


ところで、工房には工房でしか売っていない商品というのがあります。
はるばる当工房まで来て下さったお客様だけのお楽しみ商品なんですが、、、、
b0111095_10233895.jpg

↑これもそのひとつ。玉ぶち茶たく 黒拭き漆バージョンです。↑

塗り物と違って、拭き漆は気軽に使えるというのが強みかな、と私は思いますが。
傷が付いても目立たないし。(塗り物よりは)
塗り物のような、高級感や気品?はないけれど、素朴な感じでまさに普段使いにもってこい!だと思います。特に漆器初心者の方には拭き漆のものがいいのかもしれない。
b0111095_10241254.jpg

↑ちなみに、、先日の「片口」の話にでていた、安比塗漆器工房のマークがコレ!↑
(ちょっと見にくくてすいません)
かわいいので、このマーク大好きです。

岩手にお越しの際は是非、当工房までお越しください。
お楽しみ商品を用意して待っています。
[PR]

by appinuri | 2007-07-24 18:07 | 工房商品
2007年 07月 23日

もふもふ



お蔭様で、ご好評の拭き漆小判弁当☆
先日は、木固め作業をしてましたね。
今日はその次の空研ぎ(からとぎ)作業です。


b0111095_17551026.jpg


木固めをすると、表面には細かい毛羽立ちが生じます。
これを手触りよく、滑らかにする作業が、空研ぎです。

水をつけながら研ぐのが水研ぎで、水をつけずに研ぐのが空研ぎ。
(写真の右半分に、白っぽく見えるのが、空研ぎをしたものです)
水をつけずに研ぐので、研いだときに出る粉が空中を舞い、部屋の中がもふもふとしてます。

うぅ・・・こ、粉っぽいー。防塵用のマスクは重要装備アイテムだー!

小判弁当の場合、手作業で空研ぎをしますが、パーツが身・蓋・仕切りと3つもあるので、
なかなか大変ですねぇ。

皆様、もう少々お待ち下さいませ。職人も頑張っております!
[PR]

by appinuri | 2007-07-23 18:01 | 工房の日常
2007年 07月 22日

お出迎え


今日の安代は暖かいですねー。
夏に戻ったのでしょうか?このまま天気の良い日が続くと嬉しいなぁ。


ここ最近、
安比塗漆器工房にお越しいただいたお客様を、まずお出迎えしているのは
こちらの片口でございます↓。いらっしゃいませー
b0111095_17104614.jpg


お椀の一部分に注ぎ口が付いており、昔から、お酒を入れるのに使うものだったようです。
安比塗漆器工房のマークのモチーフにもなってます。

これは6寸(お椀の部分の径が約18cm)と大きな片口ですが、
小さいサイズの片口なら、お酒だけでなく、タレやソース、ドレッシングを入れて使うのにぴったりですね。




そしてお越し下さったお客様を、お見送りしているのも片口でございます。
ありがとうございましたー、又お越し下さいませー☆




*******************************************

6寸片口 朱 36,750円


(片口 3寸~  12,600円~)
[PR]

by appinuri | 2007-07-22 18:01 | 工房商品
2007年 07月 20日

デザートにお豆腐に、、、、

b0111095_18114819.jpg

最近カナリが気になっている工房商品がこれ。
安比塗漆器工房謹製 手塗り匙 大、中、小です。


大はカレースプーンとして、中はデザートやお豆腐などに。
小はティースプーンとして。食卓で大活躍です。
その他使い方はアイデアしだいです。

食育、食育と騒がれている時代、是非お使いいただきたいのがこのスプーン達。
口当たりがやわらかく、金属製のものとは違った味わいが楽しめると思います。

実際カナリもカレースプーンを使っていますが、このやわらかい口当たりが何んともいえず、
もう金属製のスプーンには戻れません。
同じカレーを食べていても、なんだか味まで違って思えるほど。
自分とこの商品だから言っているのではなく!本当にそう感じるんです。
やっぱり木で出来たものは、形を変えても温かみは残るものなんですね。

b0111095_18203621.jpg

色は朱と黒の2色。
私は黒のスプーンを使っています。次は朱のスプーンでアイスを頬張りたいですね☆
b0111095_18222241.jpg

               拭き漆のものも御座います。

今MY箸ブームが来ているんなら、MYスプーンブームが来てもいいですよね。


**************************************************
ヘギ板皿    拭き漆   5,250円
小ボウル    黒      4,200円
カレースプーン   黒、朱   3,990円
手塗り匙 中  黒、朱   2,625円
       小  黒、朱   2,100円
カレースプーン   拭き漆   1,890円
ティースプーン拭き漆    1,050円
[PR]

by appinuri | 2007-07-20 18:38 | 工房商品
2007年 07月 19日

季節モノ

b0111095_1758264.jpg


 リンドウ日本一 安代産リンドウ。

 リンドウを目にするようになると、夏がきたなぁと思います。
 美しいものを見ると心が洗われます。


 (ちなみに、リンドウを入れている桶は漆が入っていた桶です。
  なかなかいい感じになると思いませんか?)

[PR]

by appinuri | 2007-07-19 18:02 | 工房の日常