安比塗漆器工房日記

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2013年 07月 27日

木地師紹介 松尾さん編

「木地師の仕事」展が始まって6日目。

連日の悪天候にもかかわらず、
岩手日報さんでもご紹介頂いたおかげもあって、
沢山の方にお越しいただいております。
ありがとうございます!


これから木地師さんのご紹介をしていきたいと思います。

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松尾清常さん。


地元安代で、片口の木地師としてご活躍されています。
安比塗漆器工房の片口は、松尾さんに作って頂いた物。

安代に昔から伝わる形の片口を作られてるのは松尾さんのみです。


毎年、安代漆工技術研究センターに研修で来る
東北工科芸術大学の漆芸科の生徒さん達に、
木地の技術を教えてらっしゃいます。


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片口の木地です。

漆を塗る前の、この状態をご覧いただける機会はめったにないので
是非お手に取ってご覧ください。



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こね鉢の木地も。
漆を塗らないこの状態でも、そばをこねることは可能だそうです。


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ここ数年、松尾さんは木の風合いそのものを活かす
作品作りに取り組まれています。

このヘギ板皿も、そのひとつ。

来客の際、お菓子を乗せてお出しするのにちょうどいいサイズです。

木目も詰まって綺麗なエンジュの木。

こんなきれいな木目のエンジュはなかなか手に入らないので
同じものはもう作れないとおっしゃっていました。


ぜひお手に取ってご覧くださいませ。




8月4日(日)までの開催となります。
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by appinuri | 2013-07-27 14:25 | 展示会のお知らせ


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